ぬるい時代になったもので
最近は実験をやるというよりかは資料の作成と修正ばっかりで、一体自分はなんの職種なんだと思うことが多い。
パワポマスターにでもなるのだろうか…。
上司によって添削内容が異なっているのもあり、一度直した内容を元に戻す、みたいな工程も発生することがあったりなかったりして、こういうのが大企業の悪い所かなと思う。
情報共有すること自体に否定的ではないが、単純にデータを提示して「こんなんですよ」とラフにやるのではなく、大体が会議を設けてキッチリとした時間管理のもとやったりするので、時間内に効果的に内容を伝えられるよう、資料を精査する必要がある。
なわけで今の僕の状況があるわけだが。
パワポ直して、上司に出して、またパワポを直してと言う仕事?に工数を取られるのはなんとも面倒に感じる。
こういう作業はなぜか「仕事をしている」にカウントされづらく、技術開発の時間が吸われるわけなので、進捗報告の場では一体君は何をしていたんだ、となりがち。
この報告文化はなんとかならんかなあと思いつつ、とは言え大企業勤務のゆるさが心地よすぎて特に動きを起こそうとしない自分であった。
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