手ごたえあんまりナシ…
受験を決意してから1か月程度ぬるく勉強し、受験を迎えた本日。
公式ホムペから過去問3年分をDL、頭に叩き込み、参考書(過去問題集)をベースに勉強し、それらの大体は頭に入っていたので、当日は体調管理に重きを置き、無難に試験会場に到着し、無難に試験を受けることを心掛けた。
長ったらしく上記のように書いているのは、ぼくの弱点こと「体が丈夫じゃない」という点をケアしているからである。
なにかとポンコツなので、ちょっと電車に揺られたりしただけで、頭痛、吐き気が生じる場合があるので、このあたりを気を付けていきましょう、というわけである。
試験会場は「東大駒場キャンパス」であった。
最後に足を運んだのはいつだったか等と思いつつ、試験開始の二時間前に到着。キャンパスを散策する。
なんだか主張の激しい看板類を眺めつつ、人のいなさそうなスポットで試験前の最終確認などをするべく、参考書をぱらぱらと眺めていた。
基本的に取り組んだ参考書なり過去問の内容は頭に入っているので、ぶっちゃけここで見直しをするとかほぼ意味ないのだが、念押しという意味で読み慣れた文章を目で追っていた。
で、試験だが、知財管理検定2級は「学科試験」と「実技試験」の2種類があり、それぞれ1時間の枠で実施される。
「学科試験」はよくある4択の知識問題(センターのような)であり、「実技試験」は実際の業務を想定した選択問題という内容である。
個人的な印象として、「学科試験」は知的財産に関する法律や手続きといった「ルール」に関する内容を問われ、一方で「実技試験」は前記した「ルール」を基として正しく知財の業務を行う素養が問われていると感じた。
感想としては「ムズイな」の一言。
単純に一か月の勉強でカバーしきれていない分野に関する問題が出てきたため、お手上げ状態だったほか、法律の微妙なところの知識を問われ判断に迷うことが多かった。
網羅型の参考書も取り入れておくべきだったかも
試験終了後は人の波を避けるべく少し時間をおいて試験教室を出て、ベンチでぼんやりとしていた。
手元にあった参考書をふと眺めてみると、最新の法改正が反映されたものではないことに気が付いた。
…。
まあ、とりあえずは試験終了ということで、明日の自己採点でどんなもんか眺めるというものであろう。
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