また4時ぐらいに起きた。だるいので二度寝した。いや、4度寝くらいはしたかもしれない。
起床してすぐにいつも着ているパーカーやパジャマ、そのほかの洗濯物をドラム式洗濯機にブチ込み、洗濯をかけておいた。一人暮らしというか、まあ暮らすにあたってドラム式洗濯乾燥機は必須の家電なのではないか、と思う。もちろん賃貸により入れられないところもあるかと思うが、かなりの時短になっていると推察している。ついでに土日のルーティーンこと部屋の掃除を行った。水回りは無難な清掃と撥水スプレーを表面になじませ、床はクイックル＋ウェットクイックルでざっと掃除しておいた。掃除機はいらんな、といつも思っている。スペースも取るし、まあ邪魔であろう。
旧：付き合っていた人と別れてからというものの、土日の予定が皆無である。元来休日に「遊ぶ」ような友達はいなかったため、家でしっぽりゲーム（エルデンリング）をプレイするなりしていた。ダークソウルシリーズのように「ダンジョン」に類するものがなかなかなく、オープンワールド型であるため非常に自由度が高い。適正レベル帯のマップへ行けているのか謎である。とりあえず100回は死んだ。
写真の編集なども少しだけ行っていた。Lightroomはいじってないと編集方法をやや忘れがちである。わざとっぽいTeal and Orange風の写真も好きだが、まあ自分としては無難な見た目（若干ソリッドめ）の方が好きだったりする。何枚か白飛びしている写真があり、そういえば最近白飛びとか全く意識せず（ヒストグラムを見ず）写真を撮っていたなあと思った。Photoshopの空置き換え機能も使ってみたが、なかなかいい塩梅であった。
昨日の動画（大学まで歩いた動画）の初動がなかなかよかったので、これは好機かと思い、3日後に投稿予定であった続編をYouTubeに公開してみた。初動は非常に微妙であった。変な戦略などは打たず、ちまちま19時投稿を続けていくというのが無難かもしれない（最近は発信活動が若干億劫になってきたりもしているので）。
土日の私のミッションとして、2Lペットボトル水をmin5本は家に補充するというものがある。スーパー最安値で58円/本程度のものを購入している。たかが300円程度ではあるが、一週間を生き抜く上では重要な行動である。3本購入して家に運び、またスーパーで2本購入して家に戻る、という無駄な行動を繰り返していた。たまには効率化されていない行動に身を預けてみるのも悪くはないかもなと思った。
やはり私の本質はあまり変わらないのだろうなと思った。自分が我慢して他人の我慢が減るのであれば、それを許容する。「あなたは私のことが分かり合えない」「あなたの価値観が受け入れられない」と言われた。であれば、”普通”の受け入れられる価値観を学んだうえで、人について理解する術を持たねばならないと思った。人について学んだ。「あなたは一番の理解者である」「であるが故にその関係性がいつか壊れてしまうのが怖い」と言われた。自分なりに”いい方向”を目指せば目指すほど、私の願うありふれた幸せからは遠くかけ離れていくのは、皮肉と言えば皮肉かもしれないな、と思った。二分思考にならないようには気を付けているため、「感情で考える」と「アタマで考える」を明確に分けるように意識している。全部が全部無駄というわけではなかったが、やっぱり「私が人と仲良くやる」のはどうやら難しそうだなということが最近よくわかってきた。この人生はこんなもんなんだろうな、と30%程度の決心を胸に抱いた。
肉じゃがを試作している。新じゃがいもはどうも実が固く、かつじゃがいもの土っぽさの主張が強いので、調味料の配合と煮詰める時間をパラメータとしていろいろ検討している。通常というか、オーソドックスな材料配合としては、じゃがいも４個、たまねぎ一個、にんじん一本、豚こまぎれ肉300g、しらたき1パックに対して調味料（水400ml、みりん大さじ２、料理酒大さじ２、砂糖大さじ２、しょうゆ大さじ３、ほんだし大さじ２）を加えていく。最近は味があんまり染みていないか？と思ったので煮詰める時間をいつもの倍程度としたうえで、水を400mL→350mLとしてみた。味はまあまあであった。新じゃがいもが普通のじゃがに対して、なかなか荷崩れしないというのは最近の一番の発見であった。
時折、「ふと我に返る」と言うべきか、これまで無意識的に連続していた自意識が途切れ、「あれ、自分（という精神体）ここで何をやっているんだっけ」と思う時がある。半年に一回程度だろうか。記憶喪失とかではないので、知識として27歳男性、メーカー勤務、社会人、YouTubeも趣味でやっている、といったことは呼び起こすことはできるのだが、どうにもそれが自分自身が行ったことであると認識できない。軽い乖離でも起きているのだろうか。それまで抱えていたストレスなり感情はどこかえ消え去り、淡々と知識ベースでやることをやっていく。なんとも不思議な感覚である。
よう実のアニメ三期まで制作が決まったらしい。まだまだ生きながらえることになりそうですねえ。
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