日記2022/03/19「ごみを捨てるのは気持ちいい」

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ぐっすりと寝た。前日夜は花粉症の薬を飲まずに寝たので、途中で起きてしまうかなあと思っていたが、そんなことはなかった。起きてから(おそらくは交感神経の切り替わりによるものと推察するが)、鼻水がかなり出てきたので、まあまだ花粉症から解放される日は来ないんだろうなあと思った。

午後は部屋の掃除をしていた。新しい季節を迎えるということで、一旦部屋もリセットしたいという欲求があり、読んでいない本、使っていない小道具、家電などを整理している。ごみを出すのはとても気持ちいいと感じる。自分に合ったというか、自分に管理可能なもののキャパシティーを見極めておくというのは非常に重要なことと思う。基本的に「いつか使うと思うけど、今は使ってない。合って損はないが…」と分類されるものについては処分するようにしている。来るかもわからない「いつか」より、確実な「現在」の快適さを重視することにしている。ものを所有すること自体、また空間自体にコストが生じると考えているが、なかなかこの考え方は受け入れられないらしい。捨てたいなという欲求があるのであれば、捨てればいいのにと思ってしまうのだが。

午前中に多少の買い物を済ませ、午後は賃貸の設備点検があるとかで、家で待機していた。2時間の枠のどこかで伺いますよ、というものだったが、これがかなりストレスであった。待たされている状況が本当に嫌いなのだなと思った(いらいらするとかではなく、行動の自由度が制限されている感じが)。コントロール不可能な状況というのはやはり人間にとってストレス要因になるには十分すぎるなと思った。結局2時間枠の最後の方で担当者が来て、3分程度で設備の点検を終えていったのであった。作業内容は大体決まっているのだから、10分単位くらいで予約できればいいのにと思った。

その後、また買い物に出かけた。今度は主に日用品である。3月も終わりを迎えつつあるが、大分暖かくなったなあと思った。20℃は上回ってはいないだろうが、パーカーのみでぷらぷらするには十分な気候である。日用雑貨を雑に仕入れ、水2L×2本を購入し、本も数冊購入し、再び家に戻った。

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多少おなかがすいたなあと思ったので、もやしとツナとピーマンを塩こうじで炒めた。いつものメニューである。最近は甘いものが猛烈に食べたくなっていた時期であったが、なんだかひと段落した気がする。スーパーなり、洋菓子屋を通りがかってもなんとも思わない時期となってきた。バイオリズムというものは不思議なものだなあと思った。花粉症も大分ひどいので、ここからは健康志向でいきたいものである。

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