7時ぐらいに起床し、やべえなと思いながら足早に身支度をし、会社へ向かった。最近は暖かくなってきたので毛布を取っ払って寝ているのだが、やや寒い。寒暖差に負けないように体調を整えていかなければいけない。
仕事は基本的には終日分析室に引きこもっていた。淡々と上位者の指示のもと分析を進めているのだが、なかなかモチベーションも上がらず、また分析自体もまあまあ難しく、もやもやとしながらデータの取得に努めた。これは完全に私の愚痴なのだが、「育成」というそれっぽい文言を掲げて若手になんでもやらせようとする文化はなんとかしてほしいなと思う。技術が行動化しているというのはちょこちょこと書いているのだが、要はベテラン勢より(理系院卒で専門性を有するような)若手の方が秀でている部分があったりもするので、そのへんも勘案して業務を進められればいいのになと思う。一律して年齢が上の人間が下の人間をコントロールしていく、みたいなのは限界があるんじゃなかろうかと思う。とは言えこれは私の愚痴なので、私は私でやれること(作業レベル)をちまちまとやっていくしかないのだが。疑問を投げるとか、どうしてこうしなかったのかと問うのはぶっちゃけ簡単で(手を動かしていないから難しさが分かっていないし、真因を突いたようで気持ちよくなっちゃうから)、実作業者と上位者(指示するもの)が相いれない点はこのへんかなとも思う。まあ仲良くやっていきましょうね。
そんなわけでリソースがあんまり足りていなくて、残業アンド残業という感じだった。定時内は依頼された分析をやるべく分析室に引きこもってデータ取り、定時後は他のテーマの資料作成とか、方向性の勘案とか、データまとめとかをやったりしていた。19時を超えてくるとマネジメントの「早く帰れ」(残業してはいけないというお達しが出ているので)という圧を感じるので、20時を超えない程度で帰宅することとしている。指示する側、方向性を決める責任があるということで負荷も大きいのかもしれないが、少なくともちょっとした実験とか分析レベルでは実働側の方が負荷が大きいと思うので、そのへんで給与がいざこざとするのも釈然としない。「この実験やるときこういうこと考えた?」「こういう観点では?」「ちゃんとやってよ」みたいな態度に価値が生じうるとは思えないのだが。
帰路、雨が大分降っていた。予定のある日の雨は嫌いだが、予定がなく、自発的に外に出ようと思った際の雨は好きである。まあ今日は嫌いということです。歩道で車道側を歩いていたら、自動車がハネた水が足に思いっきりかかり、げんなりとした。自動車教習所で水ハネちゃいけないって教わらなかったんですか?!みたいなツイートをかまそうと思ったが、雨でスマホの画面が濡れてスマホがうまく操作できなかったので、やめておいた。
帰宅し、動画を2本撮り、編集しながら夕食(ことBase Bread)を食べていた。時短になっていいなと思っている。パンを頬張りながら動画をパチパチと組んでいる。しばらくは理系院卒、メーカー、仕事論、そのへんの題材でYouTubeチャンネルの方を染めていく予定である。基本的に三年間で考えた仕事論とかメーカーのあれこれみたいなのは出し切りたい。15本くらい動画が出来上がるだろうか?(即ち緩衝材も入れるが2週間くらいは仕事の話ばっかりするというわけである)。
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