日記2023/1/31「前髪と猫」

通勤で意図的に歩く時間をとって、Blogの内容はどうしようか、とか、今日の仕事はどういう段取りで進めようか、など考える時間を設けている。

この習慣はまぁまぁ良くて、プライベートから仕事モードの自分に切り替える、一種の儀式のような位置づけだ。

学生の頃は「ワークライフバランス」だとか、「プライベートと仕事の切り替え」と、明確に両者の間に境界を設けるべし、と考えていた。

ただ最近はそうでもなくて、むしろその境界は曖昧にしておいたほうがいいのでは、と感じている。

なんだかんだ仕事においても自分なりの意義を見出せないとパフォーマンス高めに働けないし、長続きもしない。

4年目でこれなので、あと数十年でのスケールで考えると、やっぱり人生のかじ取りは慎重に、一方で大胆に切っていくべきだなという思いを深めている。