今日の午後はまあまあ忙しなかった。
年次も上がってきて、いわゆる「標準的な仕事の仕方」とか「戦略」みたいなところに関わることが微増した。
さて期の変わりということで、ぼちぼち新しいテーマの提案をしていく時期だ。
今一度どういう価値を出したいのか、自分にできることは何か、など棚卸ししていく時期とも言える。
新規テーマの提案はなかなか難しいところが多い。
シンプルに部分最適の思考に陥っているからであって、自分のようなメーカー勤務の場合はプロダクトの流れをしっかりおさえてテーマ提案して然るべきであろう…。
2年半ほど前に今在籍している部署に異動し研究開発系の職務に従事してきた。
ただし2年半の時間を費やした割に出口製品が見えてこなかったり、そもそも必要とされていなさそうな技術だったりというのが見え始めている。
誰のための技術かよく分からなくなってきているし、なんの役にも立っていないように感じる(皮肉として本部のKPI達成には貢献しているのだが)。
これがわりと萎える部分ではある
技術者観点のモチベで言えば最悪だが、仕事をカネを稼ぐ場と考えると、厳しい要請もなくぬるぬる適当に働いていればよいと解釈できもするので良かったりする。
仕事は仕事として完璧に割り切ってしまうのもありかと考えていて、ここのところの位置づけをどうしようかなというのが最近の悩みどころである。
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