日記2023/4/10「ジョブ型雇用にみる人件費削減」

なんか厳しい時代になってきたなと感じる。時代というか会社か。

働き方「改革」などというと聞こえはいいものの、ワイが勤めているようなJTCだと刷新という文脈での改革はなかなか起こすことができなくて（確立された制度を鑑みると）、「働いたモンが損」になりがちである。

弊社でも「残業はできるだけしないでください」「生産性を上げて下さい」という命が下りてきつつも、「サービス残業はNG」という感じで、忙しくしている社員はたまったものではないだろうなと感じる。

残業に関しても厳しく管理される雰囲気があり、安心してというか、腰を据えてじっくり働く、というのはもう旧時代の文化なのだろうか。

同世代と比較すると高水準の給与を貰っている自覚はあるものの、いざ当事者となると、どことない「焦燥感」を抱きつつ働いているというのが現状で、先行きの見えない未来に不安を抱えがちである。

そんなわけで、「ジョブ型」ってオサレでええやん！と簡単な感想を持っていたのだが、日本の雇用体系？人の気質？には合っていないのかな、と考えを改めなおしている。

使用者視点だとコストカットも容易になるような感覚がぼんやりと見えるのもあり、弊社も人に還元しようという体制にはなっていないように感じられるので、もうアーッて感じ。