【2023年】今年の振り返り

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さて、早いもので2023年が終了しようとしております(2023-12-31/18:15)。

「振り返り記事」なるものを執筆、投稿するのが好きな性格ですので、2023年も例年の流れに則り、やっていきます。

去年の振り返り記事はこちら

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まずは「昨年目標」の振り返り

上記に示した昨年の私が書いた記事を参照すると、今年の目標は「成長」であり「卍圧倒的成長卍」を経ることとしているようでした。「楽しく生きる」という記述も見受けられました。

成長の実感はあまりないものの、「去年との差分」という観点でいくつかポイントを抜き出してみます。

※各月の振り返り記事を参照しつつ抜粋

今年の成長ポイント
  • YouTube、ブログの収益化達成
  • 自己理解の深化(MBTIや精神医学)
  • 運動習慣の定着(主にジョギング)
  • 不要物品の売却(使わない衣類、電化製品…)
  • 転職活動の着手と内定辞退(コンサルの道断念)
  • 各種資格の取得(知的財産管理技能、毒劇物取扱責任者…)
  • 自炊料理レシピの拡充(炊飯器購入、スープ料理探索、弁当生活…)

以外にも過去の私がまとめた記事を見直してみると、この1年はなかなか変化したポイントがあることが分かりました。

上記のポイントをざっと眺めてみると「成長」は大枠達成できているような印象です。

「楽しく生きる」についてはなんとも判断し難いところですが…、実のある生活が出来ていた、ということとし、これも達成としたいと思います(激甘判定)。

昨年の振り返り動画(見返したらしょうもなさすぎました…)

梅昆布茶飲みつつ2022年の活動を振り返る

「友人」の重要性

今年3月に29歳を迎え、同年代の方々は家庭を持つ方が多くなってきました。

そんな中でも動画に出てきているような時間を共にしてくれる大学の同期や、中学・高校時代からの友人たちには改めて感謝の念を示したいと思います。

社会人になると、どうしても人間関係には「損得勘定」といった観点が入ってしまうのを痛感しており、それは即ち「社会人の時間の貴重さ」を意味します。

私自身も「余暇の時間(可処分時間)をいかに有益に使っていくか」という考えを持っており、人付き合いが苦手な気質もあいまってなかなか「人と会う」ということに時間を費やせていない実感があります。

そんな中、各々の苦労を抱えながらも時間を共にしてくれる存在には感謝しかありません。

そういった時間は私自身にとっても有益であり、彼らにとって私が貢献できているという実感が得られる場でもあります。

理想主義的な一面がある私ですが、まずは身近な関係性としっかりと向き合っていく

そんなシンプルな事実を認識できた一年でもありました。

仕事関連(メーカー勤務)

現在の職場(大手メーカー/研究開発舞台)で働き始めてから早3年が経過しようとしています。

入社2年目までは生産技術職として設備開発等の業務に従事し、3年目から現職、今に至ります。

(前提はあるものの)持論として「同一の職場に3年程度在籍すれば、当職場の仕事の全体像が理解できる」というものがあり、現職場に関してもその職責期待されている役割に対する理解が深まりました。

裏を返すと「現職場で今後得られる経験」が可視化されたと解釈することも可能であり、私としてはこの路線がやや「危険ではないか?」と感じ始めたのもあり、転職活動その他に着手した一年でした。

結果としては「コンサル内定辞退、現職に留まる」といった選択をすることとなりました。

「健康第一」の価値観から成る選択であり、この選択自体に後悔はありません。

さりとて「現職の限界さ(詳細略)」については対策を打っていく必要があると認識しており、社内の中での立ち位置を変えていこうと思っています。

コンサル業界に転職するのをやめます

発信活動(YouTube)

今年はYouTubeや本ブログの収益化(Google Adsenseによる)を達成し、趣味の一環で続けていた活動が利を生み出すようになりました。

日常生活が変化する水準の収益は得られていないものの、さりとて「0→1」の活動をこなせたという点は良かったと感じています。

高森チャンネルは「エンターテイメント性に寄せない」という理念を大事に活動を進めてきました。

俗に言う「バズる動画」は提供できない(≒設計段階で大きく伸びることはないチャンネルである)ことを理解しながら進めておりましたが、なんとか分かりやすい指標であるところの「チャンネル登録者1000人」「収益化」の門をくぐることが出来ました。

「高森」としてのキャラクターもありおかしな態度に見受けられることもあるかと察しますが、私としても当チャンネルは「思考のアウトプット」という重要な位置づけとなっていることを認識しています。

来年も地道に更新を続けてまいります。引き続きよろしくお願いします。

【祝1000人】高森チャンネルをご覧の皆様へ

自己理解(MBTI/INFJ)

もともと「精神医学」「発達心理学」といった分野には興味があり、各分野の書籍を浅く広く触れるようにしていました。

今年はその一環なのか、巷で盛り上がっている「MBTI(Myers-briggs Type Indicator)」に重きを置いた自己理解、あるいは他者理解を半ば無意識的に進めていました。

私の分類は「INFJ-A」であるため、主機能Ni(内向的直感)の強さや劣等機能Se(外向的感覚)の弱さを客観的に捉え、自分自身の生活習慣に落とし込むよう思考と行動を重ねました。

16personalitiesより、私の診断結果

こういった性格分類がすべてだとは考えていませんが、さりとて人間関係が形成される初期の段階において、相互理解を促す一種のツールとしては機能するものと認識しており、今後の人付き合いにおいてもMBTIを活用したコミュニケーションの組み立て方をしていくでしょう。

【MBTI】INFJの生きづらさに涙するINFJ

総括・来年に向けて

来年の目標というか、もはや私の人生の目標になりつつありますが、それは「健康に暮らす」ということです。

この価値観を軸として、諸々の行動習慣が成り立っていると感じます。

幸いにも今年は上記した通り、(主として自分の特性に対して)自己理解が進んだり、健康のための生活習慣を取り入れたりとその目標に対して着実な一歩を歩めてきたと自負しています。

従いまして来年も現在と地続きで、より私自身が幸福を感じられるように、健康に暮らしていきたいと思うばかりです。

陰キャが健康のために気をつけている習慣

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