ついでに会社の複合機などを利用して、出張などに用いるドキュメントを印刷するなど、出社時にやっておくべきことをサクサクと実施した。
上司とのコミュニケーションはなんとも微妙な感じで、上位目的(課題)の共通認識が持てていないまま自分のところにタスクが振ってきて、自分なりに解釈して整理、レポートすると、そもそも目的違うよね、とFBが降りてきたりで、もう少し自分としてうまく仕事を回す余地があるなあと思ふ。
特に今の部署は課題を整理していくことが仕事と言っても過言ではないので、For What?であったり、Why?の部分を自分なりに咀嚼しておかないと、こういったミスコミュニケーションは頻繁に生じるのだろうなと思う。
今の自分に欠けているのは当事者意識で、なんだかんだ上司とセットで仕事することが多いので、最終的には上司がなんとかしてくれるだろう、という甘えがある。
一つ一つ時間はかかるが理解していって、上司が説明することを自分でも説明できるようになることが良いだろう。
現在のタスクの1つとして、「社員のモチベーション低いけどなんでや?」を詰めていくことがあるが、上位層でうんうん考える姿はなんとも構造的な難しさを感じざるを得ず、単純に「給料が低い」「仕事にそれほどコミットしたくない」「やるだけ損の仕事は流すのが吉」みたいなカルチャーであったり、そもそもの人事設計になっているから、で終わってしまうのではないか、と感じる。
社員にはやや風当たりの強い人事設計になっていると個人的には感じるし、現場の方々が内発的動機づけされるような報酬体制(お金の面も、やりがいの面も)が整えられているわけでもないので、本質的に課題を解決するためには場当たり的にサーベイをやって検討してみるとか、偉い人と現場の人との接点を増やしてみるとか、そういうことではなくて、従業員が望んでいるものをヒアリングして、そこからボトムアップ的に全社的な動きに持っていく方が建設的なんじゃないかなと思う。
というかメンバー層の給与をもっと上げてあげればよいと思う。
まあ…、こんなことを社内で発言したら顰蹙を買うのは目に見えているので、振ってきた仕事をただ捌いていくという社員に成り下がっていくのだが…(あきらめ社員)。
~完~
そんなことを考えながら、帰り道は人事・組織コンサルって難しそうだなあとか、将来の仕事どうすっかなあ等と答えが出ない悩みを抱えつつ、デバ地下に寄ったりしてみた。
最近のアボカドの腐らせ事案から、アボカドを含んだサラダを購入してみようと思っていたのだ。
490円/100gくらいのいろいろが入ったサラダを購入したが、味はまぁまぁ、普段摂れない栄養が摂れそうな点はグッド、ただし価格が高く毎日これは不可能だなと感じた。
だいたい月の食費が3万円くらいであるが、こういう風にウマそうな出来合いの食材を購入していては家計が破綻するだろうなと思った。
なんとも世知辛い世の中である。
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