若干の創作欲(?)の減退がある中で、いかにしてモチベーションを保ちつつ、動画を投稿していくか、というのは難しい問だ。
なんだかんだで「やる気がない」という状態にフォーカスするのではなくて、「とりあえず作業してみる」というアクションから入ってみるというのは重要(脳の作業興奮の仕組み的に)。
そんなわけで若干の苦しさ(?)に似た感情を抱えつつも、ちょいちょい作業を進めている。
もっともっとやらねばならない…
三連休の移動時には↑の本を読んでみた。
少し前に売れた(と認識している)「心理的安全性のつくりかた」を前提として(?)、リーダーシップの観点から心理的安全性を語ったような本で、最近仕事でも心理的安全性について扱うことがあったため、頭の整理ついでに読了。
感想としては、少し批判的な書き方にはなるが、著者の成功体験に基づいた心理的に安全な環境の構築の手法について物語的に語られている印象で、やや著者の生存者バイアスが強いと感じた。
内容もだいたい既知のものであった
すなわち専門的な観点から、心理的安全性の醸成であったり、メンバーが相互に関連し合う(お互いに興味を持つ)カルチャーの醸成について語るというよりかは、著者が体当たり的にぶつかりながらいい環境を構築していく…、というような自叙伝的な印象を受けた。
もちろん参考になる部分もあって、ある程度の規模の大きさの組織を対象とした活動、結果についても触れられていたため、そういった部分は自分の活動においても取り込んでいきたいところ。
既に書いたか定かではないが…、本業(会社員)においてはINFJ的なマインドセットではうまく立ち回ることが難しく、数字を基準として議論していくことが多いので、F軸からT軸へのシフト、すなわちINTJシフトが重要になってくるのでは、と感じている。
心理機能でみると、INFJとINTJは近しい関係にあって、第二機能がFe or Te、第三機能がTi or Fiと鏡像のような関係にある。
特にINTJが持っているTeの機能はINFJに軸足を置くとしても、会社での生活に適応するためには重要だと認識していて、鍛えるべき機能と思う。
INFJを失うということは全く考えていないが(というかできないに近い)、仕事の場では意識的にINTJへのシフト、ないしTe機能をFeの代わりに優先的に機能させていくアプローチが重要と最近は考えている。
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