日記2022/08/01「ぬるりと8月に突入」

ぼんやりと過ごしていたらまた月をまたいでいた。

こういう感覚で、9月になり、翌年になり、年齢を着実に重ねていくのだろうなあと思う。

人間と言うのは相対量を感じ取る生き物であるというのが持論で、その量が小さければ差異を認識することが難しい。

なわけで、一日一日、自分の身体に引っ付いてぼくは生きているわけなので、着実に老いているであろうこの身体の変化も捉えられていないというワケ。

ある日ガタが来るというか、ばたりと倒れる日が来るのかなと思う。

ゆるやかに「人と関わりたくない期」ないし「諸々リセット期」ないし「若干のうつ期」を迎えている感覚がある。

厄介なのが傍目から見ると普通に稼働できている点で、ちょっと親しい人からすると「機嫌悪そうだな」という印象を与えながらも動けてしまう。

「身体が動かない」とかなんとか「うつ」にみられるような症状を掲げて、自分なりの休む理由付けをできるとラクなのだが、そうでもないのがもどかしいところである。

こういう「期」に入ると、これまで自分が調子が良かった時期に残してきた創作物の類はだいたい消去したくなる。

人生でこういう「リセット」を何回繰り返したのだろうか。治らないですね。

手始めに今回は「Twitter」を削除した。もともと不要かなと思っていたので、この期に消した。

ついでにYouTubeの伸びていない動画も消した。

これも消したかったのだが、「サンクコスト」に縛られ消せずにいた。

伸びない動画はチャンネルの癌になるかなと感じていたのだが、どうも削除してからのインプレッションの挙動を見ると本当らしい。

しばらく人と関わらず、ゆっくりとエネルギーを蓄えていきたい。