2024/9/4

本日は終日出社したような気持ちだったが、午前中は在宅勤務、午後は出社で上司とワークするなどした。

今の上司は不思議な人で、まあ働いていて楽である。

こういう働き方もあるのだなというか、管理・企画系の仕事ってほとんどが事務作業チックで、少し戦略要素が出てくると頭を使って段取りを考える…、という感じなのかなと認識を改めつつある。

(仕事における)段取りは得意な方だと思うので、苦なく働きつつ、適当にやることをやっているように思う。

年収は伸びないがな

まあしかし、この業務を続けていて獲得できるスキルは何かと言われると、特になさそうというのが率直な感想。

キャリアを考えるうえで重要なファクターの1つが「専門性」である。

「専門性」は大きく分けると「ジェネラルな専門性」「組織オリエンテッドな専門性」に分解できると思っていて、前者は外から見たとき価値に繋がるもので、例えば英語力とか資格など、後者は組織固有のもので、会社のキーマンを知っているだとか、会社のプロセスを深く理解しているとか、組織から出たら役に立ちにくいもの。

自分は後者の専門性は意味がないと感じてしまうくらいには魅力を感じていないので、Blogにも書いているように焦燥感を抱きがちである(そもそも今の会社に一生いるとは思わない)。

そんなこんなで本日は転職エージェントと軽くディスカッションする場をもたせてもらって、求人の紹介などを受けた。

テンプレ的な会話なので致し方ないが、この大学を選んだ動機はとか、会社を選んだ動機はとか、いちいち問われて説明するのが面倒だなと感じたりはしたが、新しい考えが得られないにしても、社外の人と接するのは良い時間であったように思う。

嘘はつきたくないなあという思いと、こういう自分の動機とかを言語化してしまうと陳腐化してしまって萎える思いと、どうやって生きていこうかしらという思いと、様々な思いを抱えつつ、帰路を歩いていた。

Comment

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Outline